旗松亭について

当ホテルは、平戸の雄大な海に面した国際観光ホテルでございます。この平戸の海と、異国情緒漂う平戸の街並みが、当ホテルへ四季の彩りをそえております。

おかげさまで私ども旗松亭は、令和元年に50周年を迎えました。これもひとえに、皆さまのご愛顧の賜物と厚く感謝を申し上げます。
旗松亭のおもてなしの心は、「平戸らしく、手作りで、真心こめて。」が、オープン当初からの信条でございます。お客様とのふれあいを大切にしながら、さりげないおもてなしを心がけて参ります。

どうぞ、ひと時日常から離れて、のんびりお過ごしくださいませ。

明るい笑顔で皆様をお迎えし、スタッフ一同、心からのおもてなしを心がけて参ります。
お客様のご来館とご宿泊を心よりお待ち申し上げております。

新旗松亭㈱ 社長

南蛮情緒に彩られた、旗松亭でのご宿泊をお過ごしください。

創業三十九年。 昭和天皇皇后両陛下、ウィレム・アレキサンダー皇太子(オランダ)をはじめ、多くのお客様にご愛顧いただいてまいりました。
平戸にお越しになるお客様にとって快適なご宿泊を大切にする旗松亭のおもてなしで、くつろぎの時間と楽しいひと時をお過ごしください。

お出迎え・チェックイン

異国情緒を思わせるフロントにて旗松亭スタッフがお出迎え

チェックインは15:00~となっております。お車でお越しの方は、係りの者が駐車場まで移動いたします。 お部屋へご案内した後は、風光明媚な平戸の景色をご堪能頂けます。

お部屋へご案内

海を渡る風が織りなす古の趣き

旗松亭には、趣異なる様々なタイプの客室をご用意しております。
露天風呂付き客室もございます。 お客様からのお申し出がない限り、必要以上に客室係がお部屋に立ち入ることはございませんのでゆっくりとおくつろぎいただけます。

ご夕食

料理への情熱。鮮やかな盛り付け。そして繊細な味。

ご夕食(18:00~21:00 ※最終スタート20:00)は、御食事処美湾にてお召し上がりいただけます。
平戸の豊かさをあますところなく吟味した料理で、豊潤な香りと、食欲をそそる彩りで仕上げられた、季節の実りを映し出した逸品です。
新鮮な平戸の海の幸を心ゆくまでご賞味下さい。

ご朝食・チェックアウト

穏やかな朝をむかえて

ご朝食(7:00~9:00)は、和洋バイキング形式(日によりセットメニューの場合有り)で朝食をご用意しております。 チェックアウト(10:00)までの、朝のひとときをお楽しみください。 お土産処で旅の思い出となる郷土品をどうぞ。

旗松亭の歴史について

昭和 44 年 8 月 国際観光ホテル「旗松亭」オープン(総客室数 33 室)この地にホテルを作ったいきさつは、長崎国体の天皇陛下行幸にあたり平戸にご宿泊となられたが、天皇皇后両陛下をお迎えするホテルとして建設された。

「旗松亭」の名前の由来は松浦藩のお茶室の名前(旗松亭)を頂戴して名づけられた。
(命名は江戸時代の儒学者、佐藤一斉先生)

沿革

昭和44年10月 昭和天皇皇后両陛下ご連泊(長崎国体行幸)

※ 長崎国体において、平戸は、相撲競技(亀岡神社)初代社長が、元関取という事も有り、長崎県の相撲協会長を務め長崎の相撲発展に尽力をつくす。

昭和44年10月 秩父の宮妃殿下 ご休憩
昭和46年8月 常睦宮、同妃殿下 ご宿泊
昭和48年9月 本館増築(総客室数46室)
昭和51年2月 浪漫亭増築(総客室数88室)
昭和55年11月 浩宮殿下(現皇太子)ご宿泊
昭和59年3月 第一期工事にて総客室数114室へ
昭和62年2月 本館増改築完了(「和荘」増築)総客室数117室
平成2年9月 本館「売店」改装
平成2年11月 ウィレム・アレキサンダー皇太子(オランダ)ご宿泊
平成10年8月 本館客室改装、食事処「美湾」オープン(総客室数96室)
平成13年1月 浪漫亭の屋上へ露天風呂オープン(総客室数95室)
平成14年11月 今上天皇皇后両陛下 ご宿泊(全国豊かな海づくり大会行幸)
平成17年8月 常睦宮、同妃殿下ご宿泊
平成30年3月 現在 総客室数90室
新旗松亭株式会社設立
代表取締役社長にサンディー・リー社長が就任
経営母体を新旗松亭株式会社に移行
所在地 〒859-5102 長崎県平戸市大久保町2520